
鎌倉から江の電に乗り換えて稲村ケ崎へ。
駅からはいつもの道を通って海に出る。
快晴。富士山のシルエットが浮かぶ。
波も良く、沢山のサファーが海に入っていた。
携帯の電池がなくなってしまい、一番綺麗な夕焼けが撮れなかった。
やっぱデジカメが欲しいと思った。
太陽が落ちる5分前くらいが一番綺麗だ。
空の青が薄く変化して、シルエットだった富士山が雪の白い姿を見せる。
高そうなカメラをかまえるおじさん達、犬の散歩をしている奥様方、恋人、家族
原付で夕日を見に来たにいちゃん、夕日をバックに自慢のスポーツカーを撮るおじさん。
ガラス石を2つ見つけた。

ってことで、31歳になりました。
冬の長野に生まれ育ったのに寒いのは苦手。
まぁ寒いからこその良さは沢山あるわけで。
澄んだ空気の海。
ってことで、明日は天気が良さそうなので久々に江の電に乗ってこようかなと。
大雪だった。
殴り合いでもしたら、少しは何か吹っ切れるのかな。
「ROCK」という言葉を皆はどう解釈してるのだろう?
雪の日以降、バイクの調子がいまいち。
最近、絵が描きたくてウズウズする。
煙草を変えた。
沢山あったお餅が終わってしまった。
猫を飼える時がきたら黒猫を選ぶと決めた。
今年も、節分の豆まきをしなかった。
鬼のお面を付けてはしゃいだ頃を思い出す。
呑みたい。遊びたい。
この年になって、親孝行をひとつも出来ていない自分に本気で呆れている。
知りたい事と、やりたい事で頭の中がいっぱいなのに現実とは繋がっていない。
パンクじゃなくて、ロックなんだよな。ロックっぽいがいい。
俺はロックじゃないけど。
また、雪ふらないかな。
深夜のファミレスで小説を読んでいた。
あまり小説は好んで読まないけれど
蛍の光が鳴る閉店間近の本屋に駆け込んで、店員に探してもらうほどに手にしたかった本は、
久々に面白いと感じた映画の原作を読んでみたかったからだった。
家で一気に読もうと思っても、残りのページ数が気になっていつも途中で止まってしまうから、
誘惑のない環境で読み切ろうと、普段はあまり行く事のない深夜のファミレスを選んだ。
自分にとっては、2センチほどある厚さの本を読み切るには何かしらの努力を必要とする。
平日の深夜にも関わらず、主婦や若者のグループがたむろしていた。
ドリンクバーだけを注文してページを捲り始める。
コーラ・カルピス・コーヒーと数種類のお茶を飲んだ。
363ページ読み終えた頃には朝になっていた。
驚いたのは、深夜から居たグループが残っていたことだ。
どうでもよさそうな世間話は聞こえていたものの、何時間居るんだよ。
皆どんな生活してるんだ?
都内なら始発待ちだとか何らかの想像は出来るものの、
さいたまの国道沿いのファミレスで朝まで。
まぁ俺も同じこと思われているのだろうけど。
映画と原作には、細かいところで多くの違いはあるけれど満足いくものだった。
でも、映画の方が好きだ。内容がということではなくて、余韻に浸れるから。
ドリンクバーの美味しかったお茶のパックを数個頂いて、
一冊読み切ったという満足感と共に店を出る。
外は夜より澄んだ冷たい空気で、バイクのシートに霜が降りていた。
家から近いからと、薄着してきたことを少し後悔した。