
長野に戻ってきて二年が経った。
一年前はいろんなことを感じていて、はっきりと言葉に文字にすることが出来なかった。
また一年を過ごして、やはり上手に表せないと感じる。
いつまで「戻ってきて何年・・・」と記すのか。
この一年は、戻ってきてからの一年とは大きく違うものがあって
良くも悪くも、状況に責任・想いや行動に冷静さが身に付いたように思う。
長野に「いついつ戻ってきて〜〜」の言葉はあまり口にしなくなった。
しかし、ここで生活しているいう現実はあれど、未だ根は張れていない。
この一年でよく耳にした言葉・口にした言葉がひとつある。
この街を土地を人を象徴しているだろう言葉。
はっきりと文字で記せない後ろめたさと臆病さを身に染みながら、
いつか「それ」を肯定し、受け入れより良い状況にしていけるように
ここで自分なりの答えを探していこうと思う。
今、自分がここで生きていくにあたって重要なのは
暮らしも、表現も「ここだからできること」。
それがすべて。
人間どこでなにをやっていても、なるようになると思う。
ただ、良くも悪くもずっと背負い続けてきた「長野」という土地。
この重みは、今も「故郷」こそのものなのだと。
これからの1年もいろんなことを感じながら、この土地ならではの進み方を把握しながら
イメージをカタチにしていこうと決心している。
自分にとっての「良質さ」を信じて。
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